ブログ更新、大丈夫ですか?
更新が止まっているブログはお客さんから見ても信頼感に欠けますが、意外と更新できていないブログは多いです。
「ブログを始めたけど、なかなか続かなくて…」
「スタッフに任せているけど、自分がチェックしていないと更新されません。任せているはずなのに負担です…」
そんなお悩みをよく聞きます。
ブログの更新が止まってしまう原因はたった1つ。
ブログの書き手が”あること”を理解していないだけです。
この”あること”を理解すれば、ブログ運営は格段にスムーズになります。
理解してない”あること”とは
それは誰に向けて書いているか、つまり『ペルソナ』です。
参考
これが定まっていない、理解していないからこそ
「何を書いたらいいのかわからない…」
「どんな風に書いたらいいのかわからない…」
とモチベーションを下げてしまっています。
ペルソナの重要性
20代の会社員の知りたいことと、50代の経営者の知りたいことは違いますよね。
ターゲットを絞っていないと、何を書けばいいかわかりません。
また、誰に向けて書いたかわからない文章は誰にも読まれませんので、書くだけ無駄になってしまいます。
せめて年齢・性別・職業程度は絞っておかないとブログ運営の意味がありません。
ペルソナとは、そのターゲット像を1人に落とし込んだものです。
架空のターゲット像を1人設定するというのは、より何を書くべきかが明確になり、続けやすくなります。
例えば
『20代 女性 会社員』
というターゲット設定と
『吉田遥さん 女性 27歳独身 営業職
趣味はスポーツ観戦で休日はスタジアムに足を運ぶ
仕事で初めて会う人に若い女性ということで軽んじられがちなことが悩み』
というペルソナ設定では…
どちらの方がよりブログを書きやすいでしょうか?
ペルソナを設定してしまえば、この吉田さんに向けて記事を書けばいいので、書きやすくなります。
書きやすいということは、続けやすくなるということ。
もしスタッフにブログを任せているなら、ペルソナをスタッフたちと共有しておけば、ターゲットがずれることもありません。
まとめ
ブログを誰に向けて書くかというペルソナ設定しておくことは
①書きやすくなるので続けやすくなる
②ターゲットがぶれないので一貫した情報発信ができる
③誰に向けて書いているかがはっきりしている文章は読まれやすい
というメリットがあります。
ぜひあなたのビジネスのペルソナを考えてみてくださいね。