集客数アップ

Web集客の必須スキル『コピーライティング』とは?

私は、Web集客の核は文章だと思っています。

ブログ、YouTube、SNS、広告・・・

何を使うにせよ、そこには必ず文章があります。

言い換えればWeb集客というものは、

文章で問い合わせや体験来店など人の行動を喚起して、こちらの狙った通りの行動を読者に取らせる行為

です。

それが成功するかどうかは、文章にかかっています。

文章でうまく相手の行動を喚起できれば、あなたの告知を見て
「行きたい!」「今すぐ予約しよう!」
と思いますが

行動を喚起されなければ
「こういうのもあるんだな」
とスルーされてしまいます。

そもそも文章が下手だと告知文が読まれません。

時間をかけた文章でも、存在さえ認識されないのです。

そのためにコピーライティングというスキルが必要なんです。

2種類のコピーライティング

イメージコピー

コピーライティングという言葉では、人によっては口当たりのよく印象に残るキャッチコピーのようなものを想像するかもしれません。

例えば

「そうだ、京都、行こう」(JR東海)
「落ち込んだりもしたけどわたしは元気です」(映画『魔女の宅急便』)
「NO MUSIC NO LIFE」(タワーレコード)

みたいなものですね。

これらは確かに記憶に残りますが、直接行動に訴えるものではありません。

「落ちこんだりもしたけどわたしは元気です」
というコピーを見て
「よし、今すぐ魔女の宅急便を見よう!」
という気持ちにはなりませんよね。

これはコピーライティングの中でも「イメージコピー 」と呼ばれるもので、ブランディングを目的にしています。

Web集客においては、イメージコピー はほとんど使いません。

レスポンスコピー (セールスコピー)

今回お話ししているコピーライティングは「レスポンスコピー」と呼ばれるもので、読者の反応を得る、行動を喚起することを目的としています。

よくある型でいうと・・・

「〇〇でこんな間違いをしていませんか?」
例)ダイエットでこんな間違いをしていませんか?

「〜〜するための◯つの方法」
例)東大生の母親がしていた3つの子育て方法

「失敗しない〇〇選び」
例)失敗しないマンション選び

これらはキャッチコピーの例ですが、興味が湧いて続きを読もうという気になりませんか?

キャッチコピーの目的は続きや中身を読ませることです。
このように「その先を読む」という行動を喚起しているんです。

その先を読み進めていくと最終的に

「今すぐ資料をお申し込みください!」
「通常◯円が初回のお客様に限り限定◯%OFF!」
「先着◯名様に限定特典!◯日までにお申し込みください」

というような今すぐの行動を喚起させます。

レスポンスコピー は行動を促すという目的があるので、「購買心理」と「反応の良い型」を知るだけで誰でも書けてしまいます。

イメージコピー のようにセンスは必要ありません。

このようにレスポンスコピーを習得すれば、こちらの狙った行動を相手に行動を取らせることができます。

コピーライティングスキル習得3ステップ

ではレスポンスコピーを書けるようになり、実際に集客につなげるには何から始めたら良いのでしょう。

①コピーの型を学ぶ

キャッチコピーを作るときに使える型や、本文を作るときに使える型というのがあります。
その型を一つ一つ覚えて、まずは真似してみるということをお勧めします。

実はこれだけでも結果がある程度出てしまいます。

②購買心理を学ぶ

レスポンスコピー の目的は、行動を促すこと。
なので、人はどういう風に言われるとついアクションを取ってしまうのかを知る必要があります。

それを知ることで、あなたのお客さんによりマッチした文章が書けるようになります。

③色々書いて反応をみる

最後はこれです。
実際にあなたの集客媒体に書いてみて、反応を試してみるんです。

それで集客できればそのコピーを使い続ければいいです。
もし集客できなければ別のコピーに変えてまた反応を見る。
これを繰り返すだけです。

特別の知識やセンスはいりません。

私はコピーライティングほど簡単に身について、結果の出やすいスキルはないと思います。

売上は言葉でコントロールできる

・商品キャッチコピーの言葉
・商品説明の言葉
・メルマガの言葉
・セールス時の言葉
・ホームページの言葉
・ブログやSNSの投稿の言葉
・告知文の言葉

これを変えれば集客が変わり、売上はあがります。

集客も売上も、言葉でコントロール可能です。

そしてWeb上の言葉はすぐに修正可能です。
反応が悪ければすぐに変えることができます。

Webでお客さんを獲得したいあなたにこそ、使い勝手の良いスキルだと思います。

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