集客数アップ

Web集客の必須条件はCTAを設置すること!

「SNSやブログを更新してるのに、一度もそこから集客出来た試しがない…」
そんな悩みをよく聞きます。

そこからお客さんを集められないと
「ブログ集客なんて一部しかうまくいかないし…」
「SNS集客なんて、元々お客さんがいるところだけがうまくいくんでしょ」
のように思ってしまいがちです。

しかし、SNSやブログなどで一度も集客できたことがない場合、すごく根本的なことを見落としている場合があります。

今回お話しすることは、ブログ運用方法やSNSの更新頻度以前の問題です。

ネットから集客がゼロの原因は“CTA”がないからです。

ただそれだけです。

CTAとは?

CTAとは”Call to action”の略で、日本語で言えば“行動喚起”です。

あなたも自分のブログやSNSで様々な情報発信をしていると思います。

私のところに「集客できない」といってきた方は、ただ情報を発信しているだけになっていました。

あなたは単に情報を見てほしくてブログやSNSを更新しているわけではありませんよね。
講座に、セミナーに、体験セッションに、来て欲しいからブログを更新しているんですよね。

であれば、当然ですが私たちは読者に対して、セミナーに、イベントに来るための行動喚起をしないといけません。

具体的には

・体験やサンプルの申し込み
・セミナーの申し込み
・来店予約
・無料レポートの請求

こういった行動をさせるためのフォームやボタンが必要があります。

これがなければ興味があってもどこから申し込めばいいか読者はわかりません。
いわば誘導の看板みたいなものです。

CTAの具体例

具体例を挙げるならこのブログです。
この記事の一番下を見てもらいたいのですがWeb集客セミナーの告知があると思います。

これがCTAです。

この記事を最後まで読んでくれる人は、Web集客に興味があるでしょう。

もっと知りたいと思っていれば、そのままセミナーに申し込んでくれるでしょう。

逆に、CTAボタンがないとこの記事を見た読者は100%は何もしないままブログを閉じてしまいます。

たまに、
「別のページでも案内しているからしつこくないかな?」
と聞かれたりしますが、断言します。

読者は別のページまで見ません。

例えばアメブロなんかを見ると、来店を期待して運営されている個人事業主や個人店のブログが多いですが、にも関わらず意外と予約ボタンが設定されていなかったりします。

そこでページ内を探してみると別の記事やプロフィールに予約方法が書いてあったりします。

これ、読者からすると探すのめちゃくちゃ面倒くさいんですよね。
予約したいと思ったその瞬間に予約させてほしいわけです。

これはちょっと読者に期待しすぎじゃないかな、なんて思います。

ブログやSNSだったら記事や投稿の末尾に予約フォームをリンク(=CTAを設置)する方が絶対に親切です。

あなたのメディアにCTAを設置するステップ

CTAをただ設置すれば集客できるかといえば、そうではありません。
どうしたらそのCTAから申し込み率が上がるかを考えないといけないからです。

申し込み率を高めるCTAの作り方

STEP1 読者の属性を考える

そのメディアが誰に向けて運営されているかを見直してみましょう。

既存客と見込み客では取って欲しい行動も違うと思います。

まずはブログやホームページなど各メディアの訪問者が既存客なのか見込み客なのかを考えましょう。

STEP2 読者に起こして欲しい行動を決める

次に、その属性の読者にどんな行動を取って欲しいのかしたいのかを決めましょう。

新規客なら、資料請求、サンプルの購入、体験の予約など。
既存客なら購入ボタンや来店予約など。

どんな行動を取ってもらえれば集客につながるか考えましょう。

ここでのポイントは「複数のCTAを設定しない」ということです。

例えば私はセミナーを複数開催していますが、その中でもWeb集客セミナーに予約してもらいたいと思ってこの記事ではこのCTAを設定しています。

複数のCTAを設置すると、読者はあれこれ迷ってしまって結局何にも申し込まなくなります。

STEP3 CTAを設置

最後にCTAを設置しましょう。

問い合わせフォームや予約フォームをすでに持っているならそのフォームをリンクすればOKです。

まだ持っていないのであれば、無料で作れるフォームはたくさんあるので作ってリンクしましょう。

できるだけ簡単に申し込みができるものをオススメします。

まとめ

Webで情報発信をする目的は、アクセス数を稼ぐことでもイイネをたくさんもらうことでもありません。

成約に向けた行動を起こしてもらうことです。

訪問者が行動を簡単に行動を起こせるようにこちらでCTAをあらかじめ用意して、読者に負担をかけないように準備しておきましょう。

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