正直にいうと、SNS集客はかなり非効率だと思います。
集客の基本は「お金をかける」or「時間をかける」のどちらかです。
SNS集客というのはお金をかけない方法なので、基本的に時間がかかります。
基本的に時間のかかる非効率な集客方法です。
時間がかかる以外にも非効率な理由があります。
SNSでの長文は読まれにくいです。
Twitterはそもそも長文が書けませんし、Instagramのテキストは読まれません。
Facebookの長文も、途中で折りたたまれてしまいますよね。
何より、あちこち違う投稿内容を考えて投稿するのが大変ですよね。
更新しないといけないのに、更新するものが多すぎる。
これでは時間と手間ばかりかかります。
そもそもSNSを使う目的は?
SNS集客と言いますが、SNSは「あなたのことを知ってもらうツール」でしかありません。
そもそも私たちが普段無料集客として使っているメディアには2種類あります。
①ストック型メディア
ブログやYouTubeがこれに当たります。
投稿がストックされていくイメージですね。
例えばブログも何年も前の記事がいまだに検索トップだったりします。
また、面白いと思った動画が数年前にアップされたものだったりします。
数年前に投稿した投稿が今も見られるというのがストック型メディアの特徴です。
②フロー型メディア
SNSは基本的にフロー型メディアです。
タイムラインを投稿が流れていきます。
投稿の寿命が短いのが特徴ですが、ストック型メディアにはない拡散性があります。
SNSを使う真の目的とは
SNSはフロー型なので長文を書いたところで投稿の寿命は2~3日です。
3年前に書いた投稿は見返されることはほとんどありません。
SNSのメリットは拡散性です。
ということは、長文を拡散するために使ったほうが良いでしょう。
超効率的なSNSの使い方
SNS集客が非効率な理由の最も大きいなポイントが、ストックされないところです。
せっかく長文を書くなら、ストックしたいじゃないですか。
なので私は長文はストック型メディアのブログに投稿することをお勧めしています。
なので長文を書くときは以下の2ステップにしています。
①ストック型メディアに内容の濃いコンテンツ
内容の濃い長文のコンテンツは、ブログなどのストック型メディアに投稿します。
しかしストック型メディアのデメリットとして拡散性がありません。
基本は検索頼りになります。
そこで、フロー型メディアの出番です。
②フロー型メディアで拡散する
フロー型メディアには更新通知を載せるんです。
つまり「こんな内容の記事を書いたので読んでね!」という内容です。
この2ステップにすることで、あちこちに色々な内容を書き散らさなくても良くなります。
なので効率化できますよね。
「でも同じ内容でいいの?」
この話をすると
「どのメディアも同じ内容になるけどそれでいいの?」
という質問が来ますが別に構いません。
例えば、あなたのことをInstagramで知った人は、あなたのInstagramしか見ていません。
あなたのファンが全てのメディアを見ているわけではないんです。
Instagramでフォローしている人の他のSNSを、あなたはフォローしていますか?
よほど好きな人しか両方をチェックしないんじゃないでしょうか。
そう考えると全てのSNSで同じ内容になっても問題はないと思いませんか?
まとめ
SNS集客はそもそもが非効率な手段です。
その中でなんとなく非効率な手段をとっていると、手間ばかりかかります。
今回の方法を使えばあちこち更新しなくていいので、一つのメディアに集中できます。
つまり、SNS集客の最大の敵である「更新停止」を避けられます。
ぜひ使ってみてくださいね。